新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
ARM TOKYOをご利用いただいている会員さま、また関わっていただいているすべての方々へ感謝を申し上げます。
昨年はオンラインレッスンを充実させ、より多くの地域の方や、急な用事などによりお越しになることができない方々にもご利用していだき、皆さまにご満足いただくことが出来ました。
また、ぎっくり腰・捻挫・肉離れなどのケガをされたクライアント様については、以前は翌週まで長引いていたのが、対策エクササイズによって、次のレッスンまでに症状が改善されるケースが増え、痛みをご自身でコントロールすることができ、さらに一つ上の健康を目指していただくことができました。
本年も引き続き、会員さまのあらゆるご希望にお応えできるよう、スタッフ一同精いっぱい努めていきたいと思います。
さて、ここで
2024年昨年の健康に関するポイントの気づきを整理しておきます。
■腸内環境の改善:発酵食品は健康な方がより健康になれる対策であり、体質を改善するなら腸内細菌の餌になるモノを積極的に摂取する事が重要である
■ 慢性疲労の改善:ファーストステップは体内の毒素排出を促すために、尿量と便量を増やす食生活の改善、次のステップで運動習慣の獲得
■ がん予防:男性は60代から、女性は40代からと、早めの対策が必要
何よりも老化を抑えるために、栄養不足(過度な食事制限はNG)と睡眠不足(7時間確保がベスト)を改善、積極的に体を動かし毎日の食事を3食しっかりとり筋肉量を確保、家族歴を必ずチェック
■ 痛みの種類による対策:打撲・捻挫・ぎっくり腰などの急性痛は、治療が効果的
肩こり・腰痛・頭痛などの慢性痛は、治療ではなく体の使い方の改善が効果的である
■ 環境による痛み:歩く・座る・階段昇降・天候・季節など特定の状況で痛みが出る場合は、古傷や治りきっていない事が影響しているので、1日の始まりにウォーミングアップをする事で環境による痛みが軽減、改善する
■ 食物繊維:便の量を増やすには色々な種類があるが、穀物からの食物繊維が最も効果的である
■ 抗癌剤対策:日本人は体重が軽く抗癌剤に耐える体力が低いため、指定の回数をこなせない事が多い
対策は抗癌剤を使用する3〜6ヶ月の間に筋力を落とさない事。全身運動でもあるスクワットでもいいし、肉体的精神的にダウンしている時こそ、寝てばかりではなく、座る・立つ・歩くなどの重力刺激を体に入れてとにかく筋力を落とさないことが大切である
それでは、本年もARM TOKYOをよろしくお願い申し上げます。
株式会社ARM TOKYO
ファウンダー&CEO 木村誠作